イミダペプチドで持久力はつくの?

マラソンにもイミダペプチド

イミダペプチドは持久力がつくのでアスリートにも最適…、とネット上では評価されていますよね。でもそれは誤解かもしれません。たしかにイミダペプチドを飲むアスリートの方は増えていますし、もともと競技成績の良い選手は持久力がありますものね。

 

でも実は、イミダペプチドは持久力アップに役立つのではなく、運動中の疲労物質に対する耐久力の向上に効果が期待できる成分です。それにより、持続的な運動ができている。そう解釈するのが正しいのかもしれません。

 

これまで持久系のアスリートの方にはエネルギー補給のサプリメントが人気でした。たとえば、ブドウ糖とかマルトデキストリンとかね。消化吸収が早い糖分はすぐにエネルギーに代わります。だから持久力が低くてスタミナが続かなくても優れたパフォーマンスができるわけです。

 

でも、デキストリンやクエン酸などのサプリメントはエネルギーの補充が目的です。持久力をサポートするために必要な、疲労の軽減や回復には効果がありません。実際、多くの持久力系アスリートが、競技中にクエン酸を含むゼリー飲料で有効成分を補給しているのを目にしますが、その光景はあくまで試合の最後まで死力を尽くすための燃料を補給すること。

 

それに対し、イミダペプチドで持久力がつくと言われている理由は、筋肉の中での持続的に抗酸化力を発揮して、運動によるダメージや消耗から守るから。それが、持久力が高くなった…と誤解されているわけですね。なので、厳密にいうと、筋肉の持久力がついたわけではありません。疲労の限界を迎える時間を遅らせる形で持久力の消耗を助けてくれるのです。

 

ご存じのように、持久力が要求される競技ではいかに疲労を抑えながら高いパフォーマンスを継続できるかが重要です。イミダペプチドを骨格筋に多く含ませておけば、体力や筋肉へのダメージを最小限に抑えられるので、疲労物質である乳酸の蓄積を抑える効果が期待できる。

 

渡り鳥は休まずに何千キロもの距離を飛び続けられるのは、持久系の陸上競技の性質と似てますね。イミダペプチドの成分を胸肉のあたりに多く持っている渡り鳥は、長時間、スピードの低下を抑えながら飛び続けることができますが、人間である持久力系の競技者の場合は筋力の発揮時間が長くなると筋持久力の低下と共にスピードも低下します。

 

でも、持久力がパフォーマンスの鍵を握る長距離走や自転車競技に勤しむアスリートの下半身の筋肉にイミダペプチドが多く含まれていればタイムの縮めたり、長時間走り続けたりできそうです。今後の持久力系アスリートが競技中のパフォーマンスレベルを維持するために摂るべきサプリメントの優先順位が変わるかもしれませんね。

 

イミダペプチドで持久力がつけば競技成績もアップ?

 

イミダペプチドで記録更新

基本的に高いパフォーマンスを維持すると、筋持久力の限界も早く訪れるもの。でもイミダペプチドが多く骨格筋に含まれてると、パフォーマンスの低下もある程度抑えることが出来そうです。

 

マラソンなどの陸上競技、持久力と筋瞬発力が要求される競輪選手などは大腿部の筋肉が主に使われます。太もも・ふくらはぎ・ハムストリングスにイミダペプチドが含まれていれば、疲労しにくくなるわけですから、自己ベストを目指せる可能性も見えてくるはず。

 

心肺機能が低下してきても、イミダペプチドで持久力の低下だけでも抑えることができれば、タイムを縮めることも可能かもしれません。日々の練習で限界を感じてるアスリートの方は普段摂っているクエン酸+吸収の速い糖質(エネルギーゼリー)などのサプリメントにイミダペプチドを加えてみると現状打破に繋がるかもしれません。。

 

ちなみに、イミダペプチドは大手ゴールドジムでも取り扱われてることから、既に一部の持久力系競技のアスリートの方もイミダペプチドを使用し始めているかもしれませんよ。持久力系の競技ではありませんが、イミダペプチドのサプリメントを継続して飲んだことで、普段の補強トレーニングの頻度を増やすことに成功してるボディビルダーの方もいるようですよ。
今のところ持久力系の競技での活躍が顕著ですが、今後はパワー系でも活躍する可能性もあります。

 

イミダペプチドが活躍する主な持久力系競技の種類

 

イミダペプチドと相性の良い自転車競技

普段の技術練習に加えて栄養補給の面でイミダペプチドにてカルノシンやアンセリンを補給しておけば、試合本番で活躍できそうな持久力系競技は、陸上競技から中距離走・マラソン・トライアスロン・テニス・スピードスケートなどでしょうか?これらのスポーツ競技では脚や尻の筋肉の活躍が絶対的に重要ですから、現在活躍してるトップアスリートを指導してるコーチや栄養士の方は、検討してみると良いかもしれません。

 

外部から何らかの成分を与えるサプリメントを警戒する栄養士さんもいるでしょうが、イミダペプチドはドーピング検査等に引っかかることはありません。イミダペプチドで持久力をサポートすることは、鶏の胸肉を毎日食べてるのと同じです。IOCの指定禁止薬物に引っかかることもないはずです。持久力の向上に安心して採り入れることができますよ。