産官学連携によるイミダペプチドの疲労効果が嘘ならえらいこっちゃで

最近、インターネット上では、イミダペプチドの疲労回復効果は「嘘」という情報が出回っています。

 

例えば、2ちゃん系の掲示板、口コミ系のレビュー投稿サイトなどでも、イミダペプチドのサプリメントを飲み続けていると称する方が、「何週間も愛用してるけど、元気になったのを実感できないから疲労に効くなんて嘘だと思う。」と書き込んでいたり、個人運営のレビューサイトでも似たような感想を書き残している方もいます。有名なところだと、「Amazon」のレビューコーナーでも、「何週間か飲んでるけど疲れは抜けない」という書き込みも確認できます。

 

たしかに、イミダペプチドはサプリメントですから、飲めばその日の内に元気ハツラツといった「薬のようにすぐには効かない」のです。
もし、現在進行形で身心ともに疲れている方が、そのへとへと感を和らげる目的でイミダペプチドを飲んでいるのだとすれば、効果が実感できにくいのは当然ですし、宣伝通りの結果が出ないことからイミダペプチドに疑念を抱いてしまうのは仕方のないことかもしれませんね。

 

 

でも、イミダペプチドを開発・販売している日本予防医薬が謳っている効果については「嘘はない」と私は判断しています。
なぜなら、イミダペプチドの疲労を和らげる効果は産官学連携のプロジェクトにより見出されたもです。産官学連携とは、産業界と教育機関や研究機関、地方公共団体の3団体が相互協力すること。

 

産業界からは大手食品メーカー計18社、教育・研究機関からは大阪大学など5つの大学、地方公共団体では大阪市、この3つの業界からの相互協力により、イミダゾールジペプチドの有用性が見出されています。

 

さて、18社の企業が関わっていて嘘がつけるでしょうか?
5つの大学が関わった研究で嘘の論文を発表できるでしょうか?
行政が嘘をつけるでしょうか?

 

答えはいうまでもありませんよね。

 

 

また、多くの方はイミダペプチドに期待できる効果について誤解している可能性があると思っています。そのことについて、以下説明していきます。あなたの誤解が少しでも晴れれば幸いです。

 

 

誤解その1:イミダペプチドに期待できるのは抗疲労効果であり回復ではない

 

冒頭でもお伝えしたように、イミダペプチドは薬のような即効性の効能はありません。
一部のサイトやブログで、「即効性を得たい方は消化吸収に優れるドリンクタイプを選べば良い」と説明されています。これこそが、イミダペプチドの効果は「嘘」という誤解が広まってしまう原因のひとつです。

 

イミダペプチドのドリンク系はカプセルと違って消化する必要がないだけです。吸収の速さと即効性は別物。イミダが効果を発揮するプロセスについては、関連ページの「イミダペプチドが効かない」でも解説していますので参考にしてください。

 

こんな説明を読んでしまうと、予備知識の無い方は、薬のような即効性を期待してしまうのは当然ですよね。

 

でも、もう一度「日本予防医薬」のホームページにアクセスして、「期待できる効果」についての説明を探してみてください。
そこには、疲労回復ではなく、抗疲労というキーワードが使われているはずです。
回復というのは体調や機能などが一時的に悪い状態になっていたものが、元の状態に戻ること。
抗というのは「あらがう」や「防ぐ」という意味の言葉で、イミダペプチドに絡めて説明すると、「疲れを防ぐ」とか「疲れにくい」という意味になります。
つまり、へとへとに疲れた身心を元の状態に戻すのではなく、身心がへとへとの状態になりにくくする効果が、イミダペプチドには期待できるという意味なんですね。

 

この誤解は、イミダペプチドをオススメしているブロガーさんの中にも多く散見されますから、注意が必要です。
イミダペプチドは「疲労回復に効く」というのはそもそも間違っていて、正しくは「疲れ難い体作りをサポートする」が正解です。

 

この点は「日本予防医薬」のホームページでもしっかりと明記されているので、ぜひ確認してくださいね。

 

ちなみに、疲労困憊している場合に必要なのは、イミダペプチドではなくて「休息」です。仕事や運動で疲れた体を、元の元気な状態に戻すには、心身をリラックスさせたり、ぐっすりと眠れるような環境に身を置くほうが、イミダペプチドよりも効果がありますよ。

 

誤解その2:イミダペプチドの臨床データや論文の内容に「嘘」がある?

 

某、健康系の情報が投稿される掲示板に「イミダペプチドの臨床データや論文はウソだろ!」という一文を見つけました。
今は削除されているようですが、「販売元であるからこそ、日本予防医薬がホームページ上で示している臨床データは信用できない」という心理が働くのかもしれませんね。

 

たしかに、イミダペプチドを宣伝する企業がいくら事実と根拠に基づいた情報を出しても信用しにくいのは、消費者側の心理としては理解できます。ただ、その臨床データが示す情報は、大阪大学も論文を発表しています。それだけでなく、海外でもイミダペプチドの抗疲労効果に関するデータが公開されていて、概ね差異の少ない結果が示されています。

 

論文というのは、基本的に「嘘はつけません」。
なぜなら、論文として発表する以上、そこで示された実験は再現性がなくては正式な論文として認められないからです。つまり、同じ状況下で同じ実験をした時に、同じような結果が出なければデータの改ざんなどが疑われてしまい社会問題にもなるからです。

 

そのような問題を避けるためにも、イミダペプチドに関わる企業や大学も慎重にデータを取り扱っているはずです。したがって、イミダペプチドの臨床データや論文に関しては、「嘘はない」と判断できます。

 

ちなみに、某掲示板に書かれていた「イミダペプチドの臨床データや論文は嘘だろ!」という主張には、なんら根拠となる情報は示されていませんでした。ただ、それでも後に続く書き込みに同じような情報が多数出てきた場合、根拠がなくてもそれを信じてしまう方が増える可能性があるのは仕方がないことかもしれませんね。

 

 

誤解その3:イミダペプチドでは改善できない健康問題を抱えている

 

 

イミダペプチドの効果を疑う方のレビューを読んでいる限りでは、その方の生活習慣まではわかりません。なので、イミダペプチドの効果が発揮されていたとしても、他の要因で効果が感じられない場合もあり得るんですね。

 

例えば、性ホルモンの分泌量が減っていたり、鬱の初期段階だったりと、仕事や運動以外の要因で疲労感が抜けないケースがあります。これらは、体内でイミダペプチドの効果が十分発揮されていても、ヤル気が出なかったり脳が冴えなかったりします。

 

実際に私も、仕事が急激に忙しくなり、まるでブラック企業かのような過酷な環境に置かれたことがあります。

 

その時、イミダペプチドのサプリメントを飲みつづけて3カ月以上は経過していたので、体内での抗疲労効果は発揮されていたはずです。

 

それでも睡眠時間が削られたり、休憩時間もほとんど無しで働き続けて、疲労の許容範囲をオーバーしてしまうと、ストレスにより男性ホルモンの分泌量も減るし、鬱っぽくなるんですね。

 

この2つの問題は、「医療機関の診断を受ける範疇」であって、「イミダペプチドで改善できる問題ではない」のです。

 

つまり、イミダペプチドに「男性ホルモンの分泌」を促したり、「鬱を防いだりする効果」を期待してしまっていることになるのですね。なので、いくらイミダペプチドを飲み続けても改善されない・・・、←「疲れが抜けるなんて嘘じゃないか」という感想を抱いてしまうわけですね。

 

 

ここまで解説したように、イミダペプチドの抗疲労効果に「嘘はありません」。
ただ、難しいのは、「疲労感というものはあらゆる要因が複雑に絡みあっている」ので、実感できる効果にも「個人差」がどうしても表れてしまうのです。

 

ですが、基本的には、イミダペプチドで疲労に打ち勝ちたいという発想は間違いではないはずですし、それを宣伝している日本予防医薬にも嘘の要素は見つかりませんでした。